何も症状がなくても年に1度は眼科検診を受けましょう。
眼科疾患の中でも、緑内障や黄斑疾患など、自分では気が付かないうちに進行している場合があります。
日常生活に不便がなくても、総合的な眼科検査を行うことで、早期発見につながります。
目の疲れ、かすむなどの症状でも、眼科疾患の初期の変化であることもあります。まずは一度検診をうけましょう。
こんな症状があれば、是非一度ご相談下さい。
- ゴロゴロする
- まぶしい
- 目が痛い
- 暗いところで見にくい
- 涙がでる
- 目が疲れやすい
- 物が二重に見える
- 視野がかける
- 視界に動くモノが見える
- チカチカする
- 目が赤い
- ゆがんで見える
眼科検診の内容
問診
本人や家族の病歴の確認などにより、特殊なリスク因子がないかなどについても確認します。
検査の一例
- 視力
近視、遠視、乱視といった屈折異常について調べます。
適切な度数の眼鏡やコンタクトレンズの使用は、快適な見え方だけでなく、疲れの予防や体調改善にもつながります。必要があれば、矯正レンズの処方なども検討します。 - 眼筋の協調
光を一定のパターンで動かし、両目が協調して動作するかどうかを検査します。 - 周辺視野
視野の周縁でものを動かし、それが見えているかどうかを確認します。 - 光に対する瞳孔反応
それぞれの目に光を当て、瞳孔反応を見ます。 - 色覚検査
複数色のドットまたは丸で描かれた絵の中に何の絵、図形、数字が隠れているかを質問されます。この検査では、色を区別できるかどうかを判定します。 - まぶたの状態と機能
まぶたの裏と表を調べます。 - 眼球内部と眼底
トノメーターと呼ばれる装置で眼圧を測定します。この検査では、 緑内障やその他の疾患の早期の指標となる眼球内の圧力を調べます。
子どもの眼科検診
子どもの目は成長に合わせて8歳くらいまでに発達します。
特に5歳くらいまでに両目できちんと見ることで視力は発達します。
視力の発達期間を過ぎてから治療を始めても、視力は発達しません。
また、斜視や片眼の弱視があると立体的にものを見る機能が十分に発達しないことがあります。弱視や斜視などがあっても、できるだけ早い時期に適切な治療をスタートできれば、それだけ治せるチャンスが大きくなります。
お子さまに、こんな症状があればご相談ください。
- 目の大きさ、形に左右差がある
- 黒目の位置が不自然
- 顔を左右どちらかに傾けて物を見ている
- 目を細めて物を見ている
- よく目を擦っている
- 目やに、涙が多い
- 眩しがることが多い
お子さまがご自身では見え方の異常に気づくことは困難です。
お子さまの目の様子、物の見方などを注意して観察してあげてください。
その他
免許更新の視力検査で不合格になってしまった。
学校や会社での健康診断の結果が要検査だった。など
少しでもご不安に思われた場合はお気軽にご相談ください。