ドライアイ

ドライアイとは

目の表面を守る涙の層が安定せず涙の量が少なくなったり、涙の油成分の分泌減少により目が乾いたり、表面に傷がつく症状です。
シェーグレン症候群などの病気や、薬の副作用でもドライアイを引き起こすことがあります。

ドライアイの症状

  • 目が疲れやすい
  • かすんで見える
  • 目がごろごろする
  • 目が乾く

ドライアイの治療について

軽度の場合は、人工涙液点眼、ヒアルロン酸点眼、ムチン(粘膜表面のねばねば成分)や、涙液の水分の分泌を増やす点眼薬による治療をおこないます。
重度になると、涙が鼻に流れる部分にシリコン製の小さい蓋(プラグ)をして涙をたまりやすくするか、その部分を焼いてふさぐ治療を行います。
涙の油成分を分泌している皮脂腺が詰まりかかっている場合は、瞼の縁のクリーニング、瞼を温めてのマッサージ、炎症をおさえる点眼薬での治療をおこないます。

ドライアイ予防法

  1. テレビ、パソコン、スマートフォンなどは、画面を凝視しがちで瞬きの回数が減り、涙の蒸発が増える傾向にあります。意識して瞬きの回数を増やすようにしてください。
  2. 乾燥しないよう、加湿器を使う。
  3. コンタクトレンズの使用もドライアイには影響を及ぼすので、目の周りの湿度をあげるためにも眼鏡を時々使用する。
  4. 眼の洗いすぎは乾燥を招きます。ゴミが入ったときなど緊急時のみにしてください。

ドライアイを自覚していても、眼科を受診しない方は多くいます。ドライアイは悪化すると目の表面だけではなく、角膜や結膜に影響を及ぼすこともあります。
目が疲れやすい、目が乾くと感じたら、定期的に眼科を受診することが大切です。

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